『人生。山あり。カブあり。』

ココは『ボンクラ』の総本山

そうだ!温泉へ行こう♨ 〜鹿児島県 日当山温泉〜編

開聞岳』登山編からの番外編。

旅行の後、私用で少し時間が出来ましたので、鹿児島県は『肥薩線』に乗りぶらり途中下車の旅をして参りました。

身バレ防止の為、ざっくり参ります。

鹿児島中央駅』から『嘉例川駅』へ。

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ここは、鹿児島県の中でも1番古い木造建築の駅舎です!

まるでタイムスリップしたかのような空気感。

今回のお目当ては、こちらのお弁当!

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土、日曜日、祝日のみの販売で数量限定!
『幻の駅弁』とも呼ばれています。

田舎の素朴な味が旅情を更に盛り上げてくれます。

お腹も膨れたところで、そろそろメインの温泉地♨へ。

嘉例川駅』から再び『鹿児島中央駅』方面の電車に乗り込み『日当山駅』にて下車します。

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西郷どんゆかりの温泉♨と云うことで
ビッグ『西郷どん』もおりました。

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無人駅の『日当山駅』から5分ほどでこちらに到着!

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『西郷さん』の泊まった宿を再築したものになります。

中には、歴史の流れのパネルなどが設置してあり勉強になります。

ボランティアガイドの方も、常駐しており西郷さんの逸話を聴くことができなかなか楽しい(∩´∀`)∩ワーイ

その中でも、『観光大国 鹿児島』があるのも西郷さんのお陰という話にはそういう見方もあるのかと膝を打ちました。

歴史的にだけではなく、現在の観光の礎となっている『西郷さん』。

改めて、鹿児島県人が大切にする理由が分かります。٩(๑òωó๑)۶

西郷どんの泊まった宿』の隣には、レストランと物産館もありました。

更に足湯もあります🐾

今回は、温泉♨に今から入るのでパス。

ここから、更に5分程歩くと。

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愛用の湯と訊けば、入らない訳には行かないですね。

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こちら建物の正面に銭湯があります。
250円(安い)を支払い、いざ入浴♨

湯船は、熱めと普通の二種類。

浴槽が少し深めなのは、西郷さんサイズらしい( ゚∀゚)o彡°

西郷さんの入った温泉♨
僕もその器の大きさに少しでも近づけるように精進したいものです。

続いて向かった温泉は、こちら。
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こちらの温泉の前にも『西郷さん』ゆかりの地が。

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時代を感じさせる廊下。

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カウンターに誰もおらず、狼狽えていると地元のおばあさまが従業員の方を呼んで来てくれました。

鹿児島県民は、優しいでごわす。
。・゚・(ノ∀`)・゚・。

お風呂は、洗い場がなく湯船からお湯を掛ける『湯治スタイル』。

健康ランドなどで慣れている人は、気絶するかもしれない温泉です(笑)

カップルでデートに来たら喧嘩する可能性は、非常に高いです。
( ゚∀゚)o彡°危険⚠

しかし、どちらの温泉も源泉掛け流しで300円未満という格安料金。

温泉好きなら是非、訪れてほしいです🌟

ちなみにこちらのブログを読んでいる読者の方に。

『ボクボン』が今回の旅で入った最強の温泉をご紹介します。

鹿児島県ではなく、宮崎県都城市にある。
こちらの温泉♨

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まず普通の旅行では、寄ることは無いと思いますが宮崎への旅行の際。

〜そういえば、最強の温泉♨があるって聞いたなぁと思い出したら是非寄ってみて下さい。

きっと驚く泉質ですよ♨

これにて『鹿児島県』旅行編。
おしまい(∩´∀`)∩ワーイ