今こそ、汚名返上! 武田勝頼公を偲ぶ旅 未完
今回の旅で全部回れるかなぁと思ってたけれど、まったくでした(汗)
実は、まだまだいっぱい見どころはあります。
それは、またの機会ということで。
さて、『勝沼ぶどう郷駅』から一駅移動して『甲斐大和駅』にやって来ました。
駅から歩いて40分。
旅の終わりが近づいてきました。
武田勝頼公、息子の信勝、正妻北条夫人以下
忠臣達の最期の地になります。
ここには『景徳院』というお寺があり、武田遺臣を弔っております。
ここは、実は徳川家康公の指示により開かれたお寺になります。
残された武田の人は、色々な思惑もあったと思いますが徳川家康の行動に感謝の気持ちを持ったことでしょう。
勝頼公自害の石です。
北条夫人自害の石です。
お花が植えてあり、愛を感じます。
息子、信勝自害の石です。
勝頼親子のお墓になります。
勝頼親子のお遺骸処になります。
辞世の句
これが戦国時代。
今こそ、汚名返上!
武田勝頼公を偲ぶ旅でしたが、勝頼公と北条夫人のお墓参りが出来て良かったです!!!
この旅を読んで、気になったならば武田勝頼と北条夫人の関係を是非調べてみてください!
勝頼公は、最期はボロボロにやられましたが最期まで共にいた北条夫人と忠臣達の想いは今にしっかり伝わっておりますぞー!