今こそ、汚名返上! 武田勝頼公を偲ぶ旅
かつて戦国最強と呼ばれた一族ありけり。
甲斐の国、『武田一族』
しかし戦いの末、滅亡という道を歩む。
一部では武田を滅亡させた愚将と呼ばれる
『武田勝頼公』。
彼は、愚将かそれとも…
そんな彼の最後を追いたい。
旅の始まりは、「新府」駅から
ここに甲斐の国、初の城郭。
「新府城」が築城された。
領民の負担は、相当なものだったと。
しかし、未完のまま敵に使用される事を避けるため武田方で火を放ち、本来の役目を果たすことなく朽ちていった城跡である。
山城なだけあって、緑が豊富である。
まるで古刹を思わせる風景である。
頂上からは、遠くまで見渡せる素晴らしい景色が待っていました。
新府城跡を50分程散策し、あとにします。
1時間もあればしっかり見て回れると思いますが…
山城なので草ぼうぼうの
虫がぶーんぶんです。
暑い時期は、覚悟していきましょう。
それにしても整備が甘いような。
未だに地元の人の恨みが残っているような気がしてなりません。
ここから「武田勝頼公」
最後の道が始まる。