『人生 山あり カブあり。』

ココは『ボンクラ』の総本山

『ルックバック』にサヨナラを 〜プロローグ〜

2024年も面白く素晴らしい

映画が数多く公開されました

 

その中でも

私の心に1番響いた作品は

公開以来絶賛の声が鳴りやまない

2024年度、屈指の傑作アニメーション

 

『ルックバック』

原作 藤本タツキさん

監督・脚本・キャラクターデザイン

押山清さん

 

ご存知の方が多いと思いますので

内容は割愛します

 

原作の漫画も深い感動を覚えましたが

この映画を観た時の感情の動きは凄まじかった

 

本当に様々な業界の色々な方が

感想の声をあげていますが

 

私が1番しっくりきたのは

原作漫画を読まれた

ラッパーの『呂布カルマ』さんが

お話しされていた『くらった!』という1言

 

素晴らしい原作の漫画に

熱い命を吹き込まれた

今作のアニメーション

 

そこには藤野と京本が確かにいた!

だからこそ、だからこそ

 

感動とか衝撃とか

そんなもんじゃなくて

ガツンと『くらった!』

 

本当に本当に

大好きな大切な作品になりました

 

それでも

夢半ばで奪われる京本の笑顔

かけがえのない親友を失った藤野の涙が

あまりに辛くて悲しくて、哀しくて

もう2度と観たくない

作品になっていました

 

そんな思いを抱え

迎えた2025年

 

秋田を舞台に描かれた『ルックバック』が

秋田県大館にある名映画館『御成座』で

公開しているという情報が……

 

もう京本に居なくなってほしくない

藤野の悲しみに暮れる姿は観たくない

 

けれども

2人が手を繋ぎ、夢へと向かう姿を

もう一度観たい

 

『えいやっ!』と心を決めて

秋田へ向かう電車に乗り込んだ

 

その日の空は

真冬の東北では珍しく蒼く澄んでいました

 

 

 

秋田へと向かう電車の車窓から観る

冬の景色は、ただただ美しかった