『黒部の山賊』 伊藤正一 を読んだはなしを綴ります。
台風過ぎたら、晴れるかと思ったらくもり☁と雨☔ばっかりじゃないかよ。
(゚A゚;)ゴクリ
なかなか天気に恵まれずに居る『ボクボン』です。
今回、読んだ本はこちら。
『黒部の山賊』 伊藤正一 作
まず、この本を読んだのは登山をされている方に必ずオススメされるから。
でも、この本出たの昭和39年(1964年)ですよ。
古すぎません。
『もう令和ッスよ!』と言って敬遠していましたが…。
流石。
永く読み継がれるお話でした。
今、現在の大衆登山発展は山に熱意を注いできた先人達あっての話だなと。
山小屋にヘリ輸送。
登山道の開拓。
黒部の情景が目に浮かんでくるようで…
と浮かぶわけないだろー。
行ったことないもん。
この本は、ただ読むんじゃなくて。
読んで、そこに行ったときに初めてこの本を理解できるなと。
行ったこともない人間が、あーでもない、こーでもないと言える話ではないな。
黒部いつか行きたいけど。
死にそう。
でも、行きたいなぁ。
取り敢えず、鍛えることにしよう。
ムツカシイコトハ、シンデカラカンガエルヨ。(byアパチャイ)
この本を読むと現代人は、果たして進化しているのか退化しているのか分からなくなってきます。
果たして進歩しているのか。
実は逆に…